10年も前の本なのに、興味深いです。

岡田斗司夫さんの「超情報化社会におけるサバイバル術「いいひと」戦略。

(ユーチューブはこちらです☆)アマゾンアンリミテッドに入っておられる方はぜひ、電子書籍に目を通すだけで、今後どう生きるかの参考になるかも。

とはいっても、動画でも触れてくださっているし、本の内容は更に親切に、詳細に書かれているので、下記の概要は書いておいても大丈夫かな、と思ってご紹介させていただきます。

学歴や膨大な知識や、お金を持っておられる方ではなく、好感度が高い、いいひとに「見える」方が高い評価や受注を受ける現代以降の社会で生きなければいけない若い方には、特に必要な情報かも。


まずはいいひとの概念ですが、

*他人に親切にしてあげる

*何を言われても心が折れない

*上手く人を褒めてやる気にさせる

*揉めごとを起こさず、周りの人と仲良く付き合える

*他人の失敗や非礼を許す


ただ、多くの人は下記のようなイヤな人になる努力(イヤな人戦略)をしている

A.欠点を探す

B.改善点を見て受けて提案する

C. 陰で言う

D. 悪口で盛り上がる

E. 悲観的・否定的になる

F. 面白い人、頭の良い人、気の合う人だけで集まる


そして、具体的ないいひと戦略

助走:フォローする

離陸:共感する

上昇:褒める

巡航:手伝う、助ける、応援する

再加速:教える

軌道到達:マネー経済から抜け出す