先日、ベルリンフィルの首席フルート奏者のエマニュエル・パユさんとフランスのハープ奏者、マリーピエール・ラングラメさんを観に久しぶりに浜離宮朝日ホールに行ってきました。
どちらかというとパユさんのフルートを楽しみにしていたのですが、ラングラメさんのハープが音色自在で、ふわふわと夢のような世界に連れていってくれたかと思うと、びっくりするくらいの早弾きや力強い芯のある、優雅なのだけど骨太な音を聴かせてくれて、細くて綺麗なマダムっぽい風貌からは考えられないくらいの達人力を感じて、素晴らしかったです。もちろん、パユさんの出す豊かな音と響きあっていて、とても良い時間でした^^。(そういえば、最近のクラシックでは珍しく、満席だったみたいです)
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