3年間の修復期間後、9年ぶりの公開となった、西本願寺の飛雲閣を見に行きましたが、あいにくの雨^^;いちおう、飛雲閣と滴翠園(お庭)と唐門だけ、シェアしておきますね。
簡単に説明すると、飛雲閣は楼閣建築の傑作であり、金閣、銀閣と並んで、京都の三名閣に数えられています。柱が細く、白い障子が並んでいるさまが空に浮かぶ雲に見えることから、飛雲閣と名づけられたといわれているらしいです。左右非対称に作られているのに、妙に均整が取れた優雅な姿を楽しむことができます。
(二階部分に三十六歌仙が描かれていて、これも新たに修復されているものなのでしょうが、とても素敵です~^^。)
本当は折角の機会なので、半日位じっくり、西本願寺全体を拝観した後、歌舞伎の夜の部を観る計画を立てていたのですが、お写真の通り極寒の大雨だったので変更して、早いお時間に少しだけ拝見して、あとは気軽な3階席で南座の歌舞伎を昼夜と観ることにいたしました^^;でも、人が非常に少なく、じっくり拝見する余裕があり、これはこれでよかったかも。
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