サロンがあるアパートの近くに、水戸藩主の徳川昭武が建てた(最後の将軍・慶喜公の弟君)戸定邸があるのですが、3月9日までマイセンのコレクションの展示があるとのことで、ぎりぎりになりましたが行ってきました^^。
↓きりがないので一部だけにしておきますが、ホントは全部お見せしたいくらい素敵でした。
マイセンは昔から特にプット―のフィギュリンが大好きで、百貨店やネットのヤフーオークションなどに登場すると、目が釘付けになってしまう感じで^^;、なかなか購入するまでの余裕はないのですが大好きだったので、沢山見られて幸せでした^^。
説明書きを見ると、どうやら17世紀位までヨーロッパの裕福な人たちの使う食器は主に金属製のものだったらしく、そのころ東洋から輸入された白色の磁気の価値が高く評価されていたため、18世紀に王立マイセン磁器製作所が設立されたとのこと。
今回の展示は松戸市の実業家でいらっしゃる土屋亮平さんより市に寄贈されたとのことです。
繊細な絵付けや花びらのひとつひとつに至るまでの緻密すぎる製作技術と、種類の違うお花や人物の立ち位置のバランスのよさが完璧に整っていて、黄金比ってこういうものに使うのかな、とうっとり感心してしまいました^^。
寒くて雨が降っていましたが、中高年の女性が沢山詰めかけていて、熱気もすごかったな~。ご興味おありの方は9日までに、ぜひぜひ、見にいらしてください^^。
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