タロット占いを何度か受けてみて、今度は自分で習得を!と検討中の方からたまに「タロットは何を習ったらいいの?」というご質問を受けます。
タロットは非常に様々な種類のものが存在しており、美しく神秘的なものも多く、確かに迷いますが、とりあえずはライダーウェイト版を使いこなしてみることをおすすめしております。
大アルカナはタロットの元型ともいわれるマルセイユ版に若干似ているし、小アルカナも絵柄が読みやすく初心者に最適。
また、多くのタロットはライダーウェイト版をベースに作られていることが多いので、ライダーウェイトが読めれば、あとは、ニュアンスの違いを学び取ってゆけば読めるようになる気がします。
私自身も、タロットの世界観自体はトートが一番気に入っておりまして、特にパスワークをこれで行うと、非常に学びが多く、自分の成長を助けてくれているのがわかります。
でも、電話占いを行うときなどは、白黒が比較的はっきりと出やすいライダーウェイトを使うことが多いです。特に、私のやり方は、電話でお相手のお話を伺いながら、1枚引きでどんどん引いていって、お相手のエネルギー世界に入ってゆく形をとっているので、このスピード感は、何かライダーウェイトがあっているんですね。なんだかんだいってお気に入りです^^。
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