ルーブル美術館展(かわいい^^)

時間が限られていたのですが、歌舞伎が始まるまで1時間半位時間があったので、京セラ美術館のルーブル美術館展を観にいきました^^。

実質の時間が1時間ほどで、じっくりは見られなかったのですが、テーマがわかりやすく面白くて、ギリシャ神話系の作品を集めた性愛のモチーフ、キリスト教が伝えたがっている家族・身内への責任ある愛、オランダ画家が描く、人間同士のリアルな性愛や駆け引きなどを紹介しておりました。

ギリシャ神話系はプットーがたくさんいて、美男美女や半獣が登場して、見ていてふわふわと別世界に連れていかれるような、気持ちよくなる感覚がありますね。また、オランダ絵画はタッチが重くて迫力ある作品が多かったような気がします。無名の画家さんのものも多いのですが、さすがルーブル、テーマに沿った雰囲気ある作品が盛りだくさんで、すごいなア、と感心してしまいました。

が、最後に一部の絵画の写真は撮影OKになっていて、何枚か撮らせてもらいました。作者が実は、これまでブーグローだとばかり思っていたのですが、フランソワ・ジェラールさんという方でした^^;。

ドラクロワの作品も^^。(その他、撮れるものはたくさんあったのですが、ヌード系が多く、撮りにくかった^^;)